- 神奈川県川崎市立宮崎小学校
1回目・10/7、2回目・11/6、4年4組35名
仕上がった写真から感情が伝わるように、歴史や機材の話よりも、何が好きなのか?を一人一人に聞きながら授業を進めた。個人と向き合う事で気持ちが通じ、被写体との向き合い方なども感じてもらえたと思う。授業が始まる前に泣いていた子に声を掛け続けたら、笑顔になりシャッターを押してくれたことが嬉しかった。2回目は27枚の写真から個性を読み取り、どんな気持ちでシャッターを押したのか推測しながらディスカッションを進めた。印象に残ったのは、内気な印象の児童が健康的で明るい写真を撮っていた事。児童の心が表れた写真に思わず笑みがこぼれた。(記・撮影/北澤壯太)