公益社団法人日本写真家協会 第2回国際交流セミナー「写真家とAIとの第一歩」
ここ数年で世界で急速に進化するAI(人工知能)と写真家の関わりについて、AI開発の最先端で国際的に活躍する研究者によるセミナーです。AIの概念、利用法、応用範囲、人間の労働の価値観の再構築、新しい倫理観など、現在のAIに関する基礎知識を学び、「AIに仕事を奪われる。」 といった現象面での視点にとどまらず、「新たに創出される価値。」 について考察します。AIが進化する世界の中で、日本人写真家が持つ強みは何かを見直し、それを活かして国際的に通用する写真を創作する方法論を探る第一歩とします。
●日時:2018年2月27日(火)14:00~16:00 (開場13:30)
●会場:JCIIビル6階会議室
(東京都千代田区一番町25番地 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅より徒歩3分)
●講師:米川孝宏(よねかわ たかひろ)
1973年山口県生まれ。東京工業大学電気・電子工学科修了。同大学院社会理工学研究科博士課程、機械学習を使ったヒトの音楽能力評価システム開発で2002年に工学博士号取得。HUBネットワークス株式会社創業後メッセージング技術を基盤としたコミュニケーションと仕事効率化に関する研究とアプリ開発で国内外の大手企業に多数のシステム導入実績がある。2017年BRAIN SIGNAL株式会社を創業。教育、医療など社会の諸問題を解決するための最適な機械学習やAIテクノロジーの導入コンサルティング、およびインフラ、アプリケーション構築支援を行う。青山学院大学シンギュラリティ研究所メディアラボ講師。
●入場料:無料 申込順による定員:50名(満席の場合にはご連絡いたします)
●申込先:申込書に記入し、メールまたはFAXにて日本写真家協会事務局まで。