page2020オープンイベント 日本写真保存センターセミナー
写真原板データベースとジャパンサーチとの連携―写真原板のより広い利活用を目指して―
日本写真保存センターが公開しているインターネット上のデータベース「写真原板データベース」では、明治期から大正、戦中・戦後、平成に至るまでの、日本各地の風俗や事件、人々の姿などを捉えた写真原板 約6,800点がご覧いただけます。2019年10月より、「写真原板データベース」は、「ジャパンサーチ」との連携を開始しました。ジャパンサーチは、内閣府をはじめとする関係省庁や主要アーカイブ機関などとの協力の下、「知的財産推進計画等」の掲げる「国の分野横断統合ポータル」で、様々な分野のデータベースを横断的に検索・閲覧できるサイトです。(ジャパンサーチの概要)
ジャパンサーチとの連携により、写真原板データベースで公開中の資料と他館が公開している様々な資料とを同時に検索・閲覧することが可能となり、写真原板資料を今までよりも幅広い層の方に、様々な方法で利用いただけるようになりました。(ジャパンサーチ 連携機関 日本写真保存センター)
本セミナーでは、日本写真保存センターの調査活動に触れながら、「写真原板データベース」と、国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ」について、それぞれの機能や、将来に向けた取り組みを説明いたします。
日時:2020年2月5日(水) 開場13:30 開演14:00
会場:サンシャインシティ文化会館 7階 会議室710 東京都豊島区東池袋3-1-1
定員:100名(申し込み順・定員に達した場合はご連絡します)
参加費:無料
参加申し込み
http://photo-archive.jp/page2020form/
講演内容
1.あいさつ
日本写真保存センター代表 田沼武能
2.国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ」について
講師:国立国会図書館電子情報部電子情報企画課連携協力係 中川紗央里
3.写真原板データベースの特徴と、連携により見えてきた課題について(仮題)
講師:日本写真保存センター調査員 河原健一郎