【受付終了】第16回JPSフォトフォーラム「自然と命を撮るということ」開催のお知らせ(11月12日)

第16回JPSフォトフォーラム 11月12日(土) 東京都写真美術館1階ホール 「自然と命を撮るということ」

多くの写真家が追い続ける大自然の姿とそこで暮らす生物。自然と命は、写真家にとって不変のテーマであり、その写真表現は常に進化しています。また写真の持つ「記録」という特性は、変化する自然、守る自然、そこに生きる命の存在を多くの人に伝え、私たちに何ができるのか考えるよい機会を与えてくれることでしょう。今回のフォトフォーラムでは自然と命に向き合う写真家たちが、撮るという行為と写真表現について大いに語り合います。なお、リアル開催は2019年の第13回以降、3年ぶりとなります。

 

 

 

第16回JPSフォトフォーラム開催スケジュール

日時 2022年11月12日(土) 午前の部 10:30 午後の部 14:00

会場 東京都写真美術館1階ホール(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)

定員 各回190名(先着順) 入場無料

申込締切 定員になり次第締切 定員に達しましたので受付を終了しました

 

タイムテーブル(予定) *2回入れ替え制 開場は各回20分前 午前の部 午後の部
開会挨拶 10:30 14:00
講演 大竹英洋、中村卓哉 10:40 14:10
パネルディスカッション 大竹英洋、中村卓哉、野町和嘉、司会進行:大塚茂夫 12:15 15:45
閉会 13:00 16:30

講演者・パネリスト紹介

大竹英洋(おおたけ・ひでひろ)
1975年京都府生まれ。一橋大学社会学部卒業。北米ノースウッズにて旅、野生動物、人間の暮らしを撮影。『そして、ぼくは旅に出た。』で梅棹忠夫・山と探検文学賞。『ノースウッズ 生命を与える大地』で土門拳賞。日経ナショナル ジオグラフィック写真賞第7回ネイチャー部門最優秀賞、第9回ピープル部門最優秀賞。 両部門での受賞は初。JPS会員

 

 

中村卓哉(なかむら・たくや)
1975年東京都生まれ。10歳の時に沖縄でダイビングと出会い海中世界の虜となる。ライフワークとする辺野古の海へは20年以上通い続けている。海の環境問題や命のドラマをテーマに、新聞や雑誌に多数の連載をもち、講演活動なども精力的におこなっている。主な写真集は、『海の辞典』、『パプアニューギニア 海の起源をめぐる旅』、『辺野古-海と森がつなぐ命』など。第2回日本写真絵本大賞 優秀賞。JPS会員

 

野町和嘉(のまち・かずよし)
1946年高知県生まれ。写真家・杵島隆氏に師事し、1971年に独立。 1972 年、20代半ばでサハラ砂漠に旅したことを契機に、極限の風土を生きる人々の精神世界、信仰をテーマに地球規模で取材を続ける。2000年代以降は、アンデス、インド,イラン等を中心に取材。『サハラ』『ナイル』『地球巡礼』など多くの写真集が国際共同出版される。東京、ローマ、ミラノほかで「聖地巡礼」展を開催。土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞。2009年、紫綬褒章受章。JPS会長

 

大塚茂夫(おおつか・しげお)
1969年、静岡県生まれ。大学で比較文化を学んだ後、放送局で報道番組の制作、航空会社で貨物営業を経験し、2004年2月から『ナショナル ジオグラフィック日本版』の編集に携わる。2011年1月に編集長に就任、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞の審査員も務める。

 

主催・協賛

【主催】公益社団法人 日本写真家協会
【協賛】エプソン販売(株)/OMデジタルソリューションズ(株)/キヤノンマーケティングジャパン(株)/(株)シグマ/
(株)タムロン/(株)ニコンイメージングジャパン/富士フイルムイメージングシステムズ(株)

申込方法

定員に達しましたので受付を終了しました

下記申込フォームから申込みください
※応募者の個人情報は今回のフォトフォーラムの範囲とし慎重に管理いたします。