第17回JPSフォトフォーラム「旅を撮る」11月3日(金・祝) 東京都写真美術館1階ホール
「旅」はプロはもちろんのこと、写真愛好家にとっても、撮影地への移動や目的地での撮影だけでなく、その過程そのものにも、作品制作の大きな契機や魅力が潜んでいます。コロナ禍の数年間、不自由や制限を強いられた旅にも明るい兆しが見えてきました。写真家としてはもちろん、旅のプロとしても存在感溢れる写真家のみなさんに、旅の魅力、そして旅を通して写真を撮ることの魅力を語っていただき、写真愛好家への前向きなメッセージをお届けしたいと思います。
第17回JPSフォトフォーラム開催スケジュール
日 時:2023年11月3日(金・祝) 午前の部 10:30 午後の部 14:00
会 場:東京都写真美術館1階ホール(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)
定 員:各回190名(先着順) 入場無料
申込方法:下記のフォームからお申し込みください。 申し込みは締切ました
*YouTubeによるライブ配信を予定しています。
タイムテーブル(予定) *2回入れ替え制 開場は各回20分前 | 午前の部 | 午後の部 |
開会挨拶 | 10:30 | 14:00 |
講演 小澤太一、竹沢うるま | 10:40 | 14:10 |
パネルディスカッション 小澤太一、竹沢うるま、山口勝廣、司会進行:飯田裕子 | 12:15 | 15:45 |
閉会 | 13:00 | 16:30 |
第17回JPSフォトフォーラム「旅を撮る」動画配信
2023年11月3日(金・祝)に東京都写真美術館1階ホールで開催しライブ配信した
第17回JPSフォトフォーラム「旅を撮る」(午後の部)を、JPS公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
【講演】
小澤太一「旅は新しい世界への入り口」
竹沢うるま「未知と写真、旅と表現」
【パネルディスカッション】
小澤太一、竹沢うるま、山口勝廣
司会 飯田裕子
【協賛】
エプソン販売株式会社
https://www.epson.jp/
OMデジタルソリューションズ株式会社
https://jp.omsystem.com
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
https://canon.jp/
株式会社シグマ
https://www.sigma-global.com/jp/
株式会社タムロン
https://www.tamron.com/jp/consumer/
株式会社ニコンイメージングジャパン
https://www.nikon-image.com/
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
https://www.fujifilm.com/jp/ja
講演者・パネリスト紹介
小澤太一(こざわ・たいち)
1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、アシスタントを経て独立。雑誌や広告などで幅広い人物撮影をメインに活動。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」。年に数回は海外まで撮影旅行に出かけ、写真展も多数開催。主な写真集として『ナウル日和』『SAHARA』『赤道白書』など。身長156㎝ 体重39kgの小さな写真家。キヤノンEOS学園東京校講師。JPS会員。
竹沢うるま(たけざわ・うるま)
1977年生まれ。2010年から2012年にかけて1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集『Walkabout』と旅行記『The Songlines』(小学館)を発表。2014年日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ。最新作は『BOUNDARY|境界』(青幻舎)。大阪芸術大学客員教授。JPS会員。
山口勝廣(やまぐち・かつひろ)
1940年名古屋生まれ。(株)グラフ社写真部チーフカメラマンを経て1967年フォトオフィス・アルプ設立。旅をテーマとする出版・雑誌にて活躍。ライフワークとして、「木曽路」の風俗、風物、山岳宗教等、木曽谷の人々の暮らしを半世紀にわたり撮影記録。木曽街道400年記念祭企画「木曽路の祭」を始め、写真展多数開催。日本旅行写真家協会会長。JPS名誉会員。
飯田裕子(いいだ・ゆうこ)
1960年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。在学中に三木淳氏に師事。1990年代より北米や南太平洋島嶼へ旅を重ね雑誌への寄稿のほか考古学、人類学者のフィールドに参加し撮影。写真展「海からの便り」1983年新宿ニコンサロン、「海からの便りII」2022年ニコンプラザ THE GALLERYほか。現在は房総半島在住。JPS会員。
主催・協賛
【主催】公益社団法人 日本写真家協会
【協賛】エプソン販売(株)/OMデジタルソリューションズ(株)/キヤノンマーケティングジャパン(株)/(株)シグマ/ (株)タムロン/(株)ニコンイメージングジャパン/富士フイルムイメージングシステムズ(株)
申込方法
申し込みは締切ました