- 東京都杉並区立久我山小学校
1回目・6/10、2回目・7/15、4年1組30名
「プリクラ」等で撮ったことはあるが、全児童がカメラで撮ったことはない、ということをきいてから説明を開始した。「なんでも質問してね」と促すと「どうしてカメラマンになったんですか?」などの疑問が多く、いろんな職業への興味が強いのだな、と思った。「このカメラは近づきすぎるとピンボケになっちゃうよ」と話しても夢中に花を接写する子もおり強い意志を感じた。プリントされた写真を開けて見始めるとしばらくの間はワイワイガヤガヤでとても楽しそうだった。大きなプリントも皆の宝物になったことと思う。
(記/池之平昌信、撮影/佐藤裕介)
- 東京都杉並区立久我山小学校
1回目・6/10、2回目・7/15、4年2組31名
初日の講義は、写真の基本、カメラの使い方を指導した。4年生は元気の固まり、カメラを持って校内を駆け回り、校内風景やお友達と楽しくスナップを撮影。半分を学校で半分は自宅にカメラを持ち帰って好きなものを撮影するよう話をした。
2回目は作品鑑賞会。教室に四つ切ワイドの作品31枚を台紙に貼って飾り、1点ずつ丁寧な講評後、自分の作品の感想を述べ、質疑応答の時間も取り盛り上がった。こんなに大きくプリントしてもらえるとは思っていなかったようで、嬉しそうに見えた。写真の楽しさを感じてもらえたようだ。
(記/佐藤仁重、撮影/佐藤裕介)