鳥取県八頭町立郡家東小学校 1回目2017年7月13日､2回目2017年9月14日 4年2組19名
作品発表では、写真家が選び、大伸ばしにした写真を教室後方に壁面展示。児童はその写真をなぜ撮ったのかを説明する。児童自身にも事前に作品としての写真を選んでもらい、モニターに映し出す。その写真をなぜ選んだのかを合わせて発表。このクラスでは19名中7名が写真家と同じ写真を「作品」として選び出した。過去6年間で一番高い合致率となった。児童自身が選ぶ写真の中にも秀逸な作品が存在し、タイトルや理由を発表してもらうと子どもたちの視点やテーマが浮かび上がってくる。「写す」「選ぶ」両方の大切さをしっかりと伝えていきたい。
（記・撮影／水本俊也）