東京都青梅市立第三小学校 1回目2018年2月6日・2回目2018年3月13日 5年3組37名
１回目、３Ｒが家庭の中で生かされているか、保護者の取り組みを話し合った。２回目、家庭で撮影するに当たり、家族で話し合ったと感じる作品（母親に台所で皿を洗ってもらうなど）もあり、またゴミの分別や節約という題材も多くあった。担当した２クラスとも環境問題について家族で話し合い、知恵を絞って撮影した様子も感じられた。ゴミのポイ捨てを告発するような、各児童の視点がハッキリと作品に反映され、訴求力の強いものも見られた。教科書の中で勉強した環境問題を実社会の中で発見し写真に撮るという行為となり、児童にとって重要な経験となったと思われる。
（記／内堀タケシ、撮影／榎並悦子）