『Professional Members Exhibition 2020』作者索引 会長 か行 さ行 た行 な行 ま行 や行
『令和元年』作者索引 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 わ行
Professional Members Exhibition 2020
野町 和嘉 公益社団法人日本写真家協会会長 1974入会 /ドキュメンタリー・フォト、風景 / 高知県出身
1946年高知県生まれ。写真家・杵島隆氏に師事し、1971年にフリーの写真家となる。20代半ばでサハラ砂漠に旅したことが契機となって、極限の風土を生きる人々の精神世界、信仰をテーマに地球規模で取材を続ける。2000年代以降は、アンデス、インド、イラン等を中心に取材を続ける。『サハラ』『ナイル』『地球巡礼』など多くの写真集が国際共同出版される。東京、ローマ、ミラノほかで「聖地巡礼」展を開催。土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞。2009年、紫綬褒章受章。
加藤 恵美子 2018入会/ 自然 / 埼玉県出身
CMやブライダルモデルとして活動していたが、アラスカで初めて出逢ったオーロラに魅せられて写真家へ転身。2007年よりオーロラ撮影を開始し、毎年2~4回ほどカナダやアラスカへ出向いてオーロラ撮影をし、撮影地の案内やアドバイス等も行っている。最近ではオーロラ以外にも野鳥・野生動物の撮影にも取り組み、北米を主に撮影しに出向いている。BS-TBS「地球絶景紀行」/NHK総合テレビ「天空のスペクタル~百花繚乱オーロラ・ワールド~」(2018年12月放送)で映像提供などもしている。
熊切 大輔 2004入会 / スナップ、ポートレート / 東京都出身
東京都生まれ。東京工芸大学を卒業後、日刊ゲンダイ写真部を経てフリーランスの写真家として独立。ドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。スナップで街と人を切り撮った写真集『刹那 東京で』を2018年に発売と共に写真展を開催。2017年の「東京動物園-アンリアルな動物たちの生態」そして「東京美人景」の三部作で東京の今を撮り続けている。
小澤 太一 2014入会 / 旅 / 愛知県出身
1975年愛知県名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、アシスタントを経て独立。雑誌や広告を中心に、子どもからアーティストや女優、某国大統領まで、幅広く人物撮影するのが活動のメイン。写真雑誌での執筆や撮影会の講師・講演など、活動の範囲は多岐に渡る。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」で、年に数回は海外まで撮影に出かけ、写真展も多数開催している。身長156㎝ 体重39kgの小さな写真家である。キヤノンEOS学園東京校講師。
清水 哲朗 2004入会 / 神奈川県出身
1975年神奈川県横浜市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信の助手を務め、23歳でフリーランスとして独立。独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。23年間ライフワークとしているモンゴルでは様々なテーマで取材し、数多くの作品を発表。近年は日本国内も精力的に取材し、2020年秋に個展を開催予定。出版物は写真集『CHANGE』『New Type』、写真絵本偕成社世界のともだちシリーズ『モンゴル』、フォトエッセー『うまたび-モンゴルを20年間取材した写真家の記録-』『モンゴリアンチョップ』など。主な受賞暦は第1回名取洋之助写真賞、2014日本写真協会賞新人賞、2016さがみはら写真新人奨励賞。日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。 http://www.tokyokarasu.net
高砂 淳二 2015入会 / 生き物、風景、水中など自然全般 / 宮城県出身
写真家。1962年宮城県石巻市生まれ。世界中の国々を訪れ、海中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。最新フォトエッセイ集『光と虹と神話』(山と渓谷社)をはじめ、『Planet of Water』『Dear Earth』『night rainbow』ほか著書多数。ザルツブルグ博物館、Nikon THE GALLERY、渋谷パルコなど写真展多数開催。地球のこと、自然のことなどを、メディアを通して幅広く伝え続けている。みやぎ絆大使。
田沼 武能 1950入会 /ドキュメンタリー・フォト / 東京都出身
1929年東京都浅草生まれ。東京写真工業専門学校を卒業。サンニュースフォトス入社、木村伊兵衛に出会い師事する。『芸術新潮』嘱託を経て1959年からフリーランスとなる。1966年アメリカのタイム・ライフ社と契約。ライフワークとして世界の子どもたち、人間のドラマ、武蔵野や文士芸術家の肖像を撮り続けている。1995年から2015年まで公益社団法人日本写真家協会会長を務め、写真家の地位向上に尽力する。2019年写真家として初めての文化勲章を受章。2020年朝日特別賞を受賞。
中村 征夫 1980入会 / 水中写真 / 秋田県出身
19歳のときに水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。1977年、東京湾に初めて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組み現在に至る。テレビのニュース番組、新聞報道の経験も豊富。それらの体験を生かし、様々なメディアを通して海の魅力や、海をめぐる人々の営みを伝えている。
前川 貴行 2007入会 / 野生動物 / 東京都出身
1969年東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。1997年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアでその作品を発表している。
2008年日本写真協会賞新人賞受賞。第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。http://www.earthfinder.jp/
水谷 たかひと 2019入会 / スポーツ / 東京都出身
1968年東京都生まれ。1990年東京綜合写真専門学校卒業と同時に渡仏。様々なスポーツイベントを撮影し、3年後に帰国。拠点を日本に移しスポーツイベントを追いかける。
2001年 個展「NEVER END」をキヤノンサロンにて開催、同時に同名の写真集発刊。
2005年 グループ展「水谷ファミリーグラフィティー・MY SPORTS」を品川キヤノンギャラリーSにて開催。
2014年 報道写真展「上村愛子 16年のキセキ」をニッケ コルトンプラザにて開催。同時に同名の報道写真集を発刊。
2020年 報道写真展「prelude₋序曲₋」をポートレートギャラリーにて開催。同時に同名の報道写真集を発刊。
2013年より「ジャパンラグビートップリーグ キヤノンイーグルス展 Photos by TAKAHITO MIZUTANI」を現在に至るまで毎年開催。(品川キヤノンオープンギャラリー)
一般社団法人日本スポーツ写真協会(NSPA)会員。
国際スポーツプレス協会(AIPS)会員。
株式会社マイスポーツ出版代表取締役。
三好 和義 2004入会/ 風景 / 徳島県出身
1958年徳島県徳島市生まれ。中学時代に写真を始め、14歳の時に沖縄へ単身撮影旅に出る。17歳の時に銀座ニコンサロンで初個展。これは現在でも最年少記録。大学時代に本格的にプロとしての活躍を始める。27歳の時、当時の最年少記録で木村伊兵衛賞を受賞。以降「楽園」をテーマにタヒチ、モルディブ、セイシェル、ハワイなど南国のビーチを中心にした写真集を多数出版。近年は日本文化に関する撮影も多く。『京都の御所と離宮』『室生寺』『伊勢・式年遷宮』などの写真集、写真展を開催した。近著は超大型写真集『東大寺』。現在は奈良にも住居を持ち撮影を続けている。
山口 規子 2001入会 /ドキュメンタリー・フォト / 栃木県出身
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、株式会社文藝春秋の写真部を経て独立。旅行誌、女性ファッション誌を中心に活躍。『イスタンブールの男』で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、『路上の芸人たち』で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。近著に『トルタビ~旅して、撮って、恋をして~』や写真集『柳行李』など。料理や暮らしに関する撮影書籍も多数。旅好き、猫好き、チョコ好き。
令和元年 作者プロフィール
安藤 豊 1998入会 / ルポルタージュ・フォト / 千葉県出身
1962年千葉県銚子市生まれ。1980年より中村由信氏に師事。風景写真は緑川洋一氏から手ほどきを受ける。1982年、政府広報グラフ誌『フォト』、『パシフィックフレンド』のグラビア頁に掲載を機にプロ写真家になる。主な掲載誌は、文藝春秋、週刊文春、週刊新潮、フォーカス、週刊現代、フライデー他、月刊誌や週刊誌のグラビア頁に掲載。1989年〜1999年、評論家の草柳大蔵氏の取材に帯同し、著名人の撮影を担当する。主にルポルタージュの手法で、日本の食文化、職人、着物などの撮影、全国各地の絶景のポスターなど、スタジオ撮影まで分野は多彩。
飯田 照明 1997入会 / ポートレート、建築、祭り / 東京都出身
1959年東京都生まれ。東京工芸大学短期学部写真技術科卒。
写真家・菅野光夫氏アシスタント後、写真館、雑誌社を経てフリーランスフォトグラファーとなる。
1997年 Wat・ワット アンコール遺跡からのメッセージ写真展(新宿ニコンサロン)
2010年 ウシオーラセー 沖縄闘牛パラダイス写真展(アイデムフォトギャラリー)
2011年 第32回よみうり写真大賞 ニュース&ドキュメンタリー部門 一席
ジャンルにこだわらず時代を記録し人の心に記憶される写真を目指す。
大津 茂巳 2008入会 / スナップ / 福岡県出身
1965年福岡県生まれ。中学時代から写真に興味をもちはじめ初めてカメラを手にする。高校生のときには植田正治に憧れて鳥取砂丘などを撮影し「まほろば」として現在も作品としている。1980年エンジニアとして旭硝子に下請け写真として勤務するかたわらアマチュア写真家として写真作品活動をはじめる。1998年に卒業アルバムの出版会社の写真部でプロカメラマンとしての活動を開始、諸々の会社を経て2014年フリーカメラマンとして独立し現在に至る。
大屋 徳亮 2013入会 / ファッション、エディトリアル、広告全般 / 福岡県出身
福岡県の寺院に生まれ僧侶になるべく育てられたが、それを拒み写真の道へ。
依頼仕事としてはモデル、女優、タレント、各界の著名人、文人墨客などのポートレートを得意とし、シズル感を追求した料理写真や化粧品等の撮影も手がける。
また、ライフワークでは心象風景と伝統産業職人を撮り続けている。
個展、グループ展多数開催。 JPS展銅賞(第28回2003)、入選2回。APA展入選3回。
木村 佳代子 1990入会 / ポートレート / 兵庫県出身
兵庫県神戸市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。岩宮武二写真事務所勤務。
上京後フリーランスとして三菱自動車工業、日本生命等のコマーシャル撮影。
某区生涯学習 写真教室講師。写真集『女という生き方』他。
「swing swing」「夜の鳥」「わわしい女たち1.2.3.4」個展多数開催。
あじさい会 グループ展「花を撮る」毎年開催。
趣味 ドライブ(ストレス解消)何歳(いくつ)になっても現役で撮影に従事したい。
小橋 健一 1979入会 / 橋、構造物、旅 / 東京都出身
1961年 日本大学卒業。東京綜合写真専門学校終了。
1968年 広告会社を経てフリーランスの写真家。
1982年 スタジオ302設立
2015年から小橋写真事務所主宰。
●出版『橋の探見録』(No.1~No.5)『ヨーロッパスキー旅行』
●個展「石仏探訪」「皇居一巡り四季の花」「姉と妹」「ハワイの印象」
他にグループ展 団体展 多数。
佐藤 秀明 1972入会 / ルポルタージュ・フォト / 新潟県出身
新潟県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。1967年渡米。アポロ11号撮影と建築中の世界貿易センター撮影の後に世界を旅して旅行誌やグラフ誌に作品発表。20年前から限界集落中ノ俣の記録に取り組んでいる。主な写真集『鎮魂 世界貿易センター』(ICG MUSE)、『海まで100マイル』片岡義男と共著(晶文社)。『路地の記憶』阿久悠と共著(小学館)。『雨の国』(ピエブックス)。『ノースショア1970~1980』(ブエノブック)。『ロンサムカウボーイ』(ボイジャー)。他多数。
三田 崇博 2014入会 / 世界遺産、風景 / 奈良県出身
世界遺産撮影をライフワークとし現在までに100を超える国と地域で350カ所以上の世界遺産の撮影を行い各種雑誌やカレンダーに作品を提供している。定期的に全国各地で開催している写真展は100回を超える。主な著書に『世界三十六景』『生駒の火祭り』『絹道遺産』がある。2020年ANAカレンダー(3月)担当。FUJIFILM X-Photographers。オフィシャルサイト:http://photosanda.com/
鈴木 是清 2016入会 / ポートレート、自然、ドキュメンタリー・フォト / 栃木県出身
フォートプロスズキ代表、営業写真、コマーシャル撮影。ラボ現像プリントから額装。
・公益社団法人日本写真協会(PSJ)会員、全日写連関東本部委員。
・全国県内各地の写真コンテスト審査員、写真セミナー及び講演会。
・国際写真サロンギャラリートーク2015年からさくら市ミュージアムにて。
・指導者のためのフォトセミナー(組写真・フォトレタッチ)栃木県内外で。
・栃木県内外の11の写真クラブの講師。
・雫景:宝石たちのメモリー(ペンタックスフォーラム他各地巡回展)。
・賞歴:JPS展銀賞(第31回2006)、優秀賞5回、入選9回。APA展、奨励賞。国際写真サロン6回入選。
・ニッコール大賞、よみうり写真大賞受賞、全日本写真展金賞、銀賞。
その他の公募展入賞多数。
鈴木 拓也 2000入会 / 雑誌、書籍、広告、webなどの媒体で商業写真、旅、食農関連、ドキュメンタリー・フォト、ポートレート / 東京都出身
1967年生。東京・本郷高等学校卒業、シドニーのアートスクール写真学科で学び90年代初期カメラ片手に世界へ放浪の旅に出る。豪州、ドイモイ政策が始まった頃のベトナム、アセアン諸国を廻り、ベルリンの壁が崩壊した2年後の元社会主義国から西へ、NYで仕事しながら1年滞在後米国南部へメキシコから中南米キューバを旅して一時帰国。インド、ネパール、中国を旅して帰国後仕事に就く。
広告写真制作会社で修業した後フリーランスへ。年1/3は海外へ旅撮影取材の日々が何年も続く。2008年日系人移民100周年記念事業の撮影でブラジルへ、ドミニカ、ハワイ、日系人社会を精力的に撮影取材。その後これがメインのテーマになっております。またシドニーにて授業のひとつでしたがオペラハウスの前で演説に来たネルソンマンデラ氏を4×5のカメラで撮影したり、サンパウロにて当時の皇太子様を至近距離で撮影したことが強烈な印象に残りVIPの撮影も多数あり。
高橋 康資 2018入会 / 都市風景、鉄道関係他 / 東京都出身
1985年 写真活動を始める。報道写真家 浜口タカシ氏に師事。
2002年 高橋写真事務所を設立。
2015年 公益社団法人日本写真協会(PSJ)入会。
フォトコンテスト受賞・写真展開催多数。
●写真集『江ノ電のいる風景』(2019年1月、東京図書出版より発刊)
中田 昭 1980入会 /「京都」をテーマにした出版、コマーシャル / 京都府出身
1951年京都府京都市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
●著書
『京都祇園祭』『・京・瞬・歓・』(京都新聞出版センター)『日本の庭 京都』(PIE)『京都 春夏秋冬 季節のことば』(光村推古書院)など。
●写真展 他
1993年「平安京夢幻」(新宿ニコンサロン)
1998年「京都雪月花」(チェコ・プラハ市庁舎)
2008年「京都源氏物語千年紀行」(京都館、廬山寺他)
2018年「祇園祭」(アメリカ、ポートランド日本庭園)
2001〜14年 JR東海車内誌『ひととき』創刊号より表紙撮影。
「そうだ 京都、行こう。」ポスター(常寂光寺・八坂通・二年坂・宮川町など)
夫馬 勲 1969入会 / ルポルタージュ・フォト、ドキュメンタリー・フォト / 愛知県出身
1965年、カメラ雑誌『フォトコンテスト』年度賞1位、1968年、『日本カメラ』年度賞1位、1969年より『毎日グラフ』『サンデー毎日』をはじめ月刊誌、週刊誌にルポルタージュを発表、1975年毎日新聞社主催、「シルクロード」写真展を名鉄丸栄百貨店で3回開催、1989年、10人のカメラマンによる『長良川の一日』(山と渓谷社)、1990年、中国貴州省博物館にて「夫馬グループ写真展」1998年、世界の写真家1000人展(ソウル)招待展示、一宮市文化功労賞、2002年、アジアの写真家たち「中国革命博物館」参加、写真集『聖地ベナレスの民』(毎日新聞社)、『AICHI』(愛知県国際課)。
松倉 広治 2005入会 / アートフォト、広告写真全般 / 富山県出身
多摩芸術学園写真学科卒業。
フリーランスフォトグラファーとして四半世紀。主に広告分野で、料理や建築、インテリアを中心とした写真を撮影。
作品として心象風景を主軸としたアート写真を創作。日常を心のままに切り取ってます。
ニッコールクラブ写真添削講師。
個展 「Surf 〜 波音」(EIZO Galleria Ginza)
website:http://www.f45.jp
溝縁 ひろし 1982入会 / 全国の花街、日本の霊場 / 香川県出身
1949年香川県生まれ。千葉工業大学卒業。京都の会社に就職。京都の花街を中心に、京の四季風景、寺社仏閣、祭りなど撮影している。郷里の四国八十八カ所の寺やお遍路さんの取材。また西国・板東・秩父の日本百観音霊場も撮影中。
海外取材や国際写真交流では講演も含め、2000年のキルギス国立博物館での写真展を始め、アメリカ、ドイツ、ロシアでも開催。花街の伝統美やおもてなし文化を紹介した。
最近は 全国25地域の花街をめぐり、令和2年2月に誠文堂新光社より『花街と芸妓・舞妓の世界』(共著)を出版。
主な出版物『京都五花街』『京都の花街』(光村推古書院)、『日本百観音霊場』(淡交社)ほか多数。
四国霊場会公認先達。
横島 克己 2013入会 / 商品、ポートレート、風景、ドローンによる空撮 / 兵庫県出身
個展2回、ミニ個展16回、グループ展数回。
主に料理撮影及び店舗撮影、建設機械とその現場やイベント及びコンサート撮影等。
最近は国土交通省のドローンによる空撮の包括申請を2018年11月に取得。
ドローンによる空撮も手掛ける。
吉永 陽一 2017入会 / 空撮、鉄道、航空、廃墟、船舶、旅 / 東京都出身
1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。十数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集める。ライフワークは鉄道空撮のほか、学生時代から撮り続けている6×6や4×5の鉄道情景や廃墟。空撮以外にも旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。2018年4月、東京ミッドタウンのフジフイルムスクエアにて個展「いきづかい」を開催。2020年8月、渋谷にて個展「空鉄 うつろい 渋谷駅10年間の上空観察」を開催予定。(新型コロナにより再順延また中止の可能性あり)
渡邉 英昭 1988入会 / 広告、TV、雑誌 / 埼玉県出身
1947年生まれ。
東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒。
ナショナル宣伝研究所を経て、1972年よりフリーランス。
1992年有限会社エルダ設立。
Vienna(Austria) 、Tbilisi(Georgia)の事務所を拠点に、ヨーロッパ、北欧の生活、文化などの撮影を手掛ける。
近年、TV取材のサポートも行っている。
公益社団法人日本広告写真家協会(APA)会員。
公益社団法人日本写真協会(PSJ)会員。