稲城市立稲城第三小学校 1回目・12/19、2回目・1/23、6年1組40名
1回目の授業は、さまざまな写真を見せながら写真の種類、伝えるもの、広角、望遠のレンズによる表現の違いなどを考えてもらった。その後、コンパクトデジタルカメラで学校内で撮影をした。今年度はコロナ禍で行事がほとんどできなかったので、先生のリクエストで「未来の自分におくりたい三小の姿」をテーマにした。カメラを手にするとみんなアクティブに校庭や体育館などに散っていき、楽しそうに撮影していた。2回目の授業は1人ずつ発表会。あまり密にならないように、作品を大きなスクリーンに映して授業を行い、学校内でそれぞれ撮影したものについて、「何を」「どのように撮影したか」を意識してもらいながら「工夫した点」などを話してもらった。人数が多くかなり駆け足だったが、お互いの写真作品を見て盛り上がった。(記/石井真弓、写真提供/学校)