大阪府大阪市南港緑小学校
6年27名 1回目：2013年5月27日、2回目：7月5日
「写ルンです」を使った写真学習プログプラムは５月27日の説明会と７月５日に作品講評で実施した。
６年生のクラスでは最初の児童にプリントを渡すと思いがけず教室から拍手が沸き起こった。これは校風なのか？プリントはみんなに見えるよう掲示してから渡したが、その都度拍手が起こった。
一人ずつコメントのやり取りもしたが、反応は積極的でなぜこのように写ったのか？などの質問も出た。ただ、45分の授業では細かい意見の発表が聞けなかったのが残念だった。
（記／福島正造、撮影／有田武雄元校長）
5年27名 1回目：2013年5月27日、2回目：7月5日
同じ日、続けて５年生のプログラムも行ったが、年齢のせいか５年生はおとなしい雰囲気だった。この年代の１年の差は大きいかもしれない。ただ、作品的には６年生とあまり差を感じなかった。
感性に歳の差はないようだ。むしろ子どもならではの物を見る視点に驚かされた。作品の内容的には同じ校区の同じマンション群に住んでいる児童が多いので、似た様なアングルが多かったが、それは仕方のない事情だろう。総じて、このプログラムに対する評判は良かったが、45分授業では１人１分程度しか対応できないので、もっと突っ込んだ議論がしたい所だった。
（記／福島正造、撮影／有田武雄元校長）