須賀川市立第一小学校（福島県） 1回目･10/12､2回目･11/16､3回目･11/30､5年10名
６年生と同様に撮影するテーマは「私の好きな モノ・事・ひと」とした。
３回目は大伸ばしプリントによる作品発表会を開催した。それぞれが撮影エピソードを語るが、順番を待ちきれない児童もいて、授業は混乱の様子。何人かが同時に話し大変賑やかな授業となった。それぞれの児童が「大好きなお父さん」「弟」「妹」であったり、「段ボールで制作したロボット」「サッカーシューズ」「ネコ」など、何気なく過ごす日常にカメラを持って自らの好きなモノを捉えたり、出来事を捉えたり、好きな人の写真を撮ったりすることは、日常の中から新たな発見あり、新たに自分自身の意識を再確認することでもあったと想像する。そのような時間を日常の中で得られたことは、児童にとっても貴重な機会となったことと思う。また、12月18日、今回の写真を他校との合同展示会において発表するとも聞いた。
（記／内堀タケシ、写真提供／学校）