2023年12月18日 佐藤大史
アラスカに通い10年が経とうとしている。そこで出会った生き物から受け取った哲学は「生きること」と「暮らすこと」の違い。
今回の展示は野生の生き物とアラスカネイティブを同じ位置付けで配置して、写真に言葉もつけ構成した。
佐藤大史 写真展「ALASKA-生きることと暮らすこと-」
会 期:令和5年12月26日(火)~令和6年4月21日(日)休館日 月曜日と祝祭日の翌日、12月28日~1月4日
時 間:9:00~17:00(入館は4:30まで)
会 場:田淵行男記念館 〒399-8205 長野県安曇野市豊科5609-3 TEL 0263-73-5638
料 金:高校生以上310円、中学生以下無料
ウェブサイト:http://azumino-bunka.com/news/tabuchi/news2362/
ギャラリートーク
日 時:令和5年12月26日(火)午後3時から約1時間
参 加:申し込み不要、当日の入館料が必要です。
佐藤大史 プロフィール
1985年に東京に生まれる。高校時代に写真を始め、2008年日本大学芸術学部写真学科を卒業。新聞社への就職が決まっていたが、写真家の白川義員のオファーに写真家として生きることを決意し、助手を務める。2010年頃に安曇野に移住し、北アルプスの山小屋で5年間働きながら取材費を貯めた。2013年に独立。2015年からアラスカやカナダで撮影を開始する。ライフワークとして「生きること」と「暮らすこと」をテーマに撮影を続けている。