公益社団法人日本写真家協会(JPS)/一般社団法人日本写真著作権協会(JPCA) 共催事業
【終了】東京会場 2024年5月19日(日)
場所:東京都写真美術館1Fホール 〒153-0062 東京都目黒区三田1丁目13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
参加無料(午前・午後 各回定員180名)事前申込制 *事前申込は終了しました。参加希望の方は当日会場までお越しください。 終了しました
午前 第1部 11:00~12:00(受付開始10:30予定)
写真愛好家のための著作権講座Q&A
講師:吉川信之(写真家/日本写真家協会著作権担当理事)
写真撮影にかかわる権利やトラブルの話をよく耳にするようになりました。「やっかいだな」と感じる方も多いでしょう。しかし難しいことではありません。基本的なルールさえ理解すれば、撮影時の不安は減少し、作品の権利を守ることができます。近頃、話題になることが多い「著作者人格権」や「生成AI画像問題」「性的姿態撮影罪」などの問題点や対策についてもわかりやすく解説します。
午後 第2部 14:15~15:00 / 第3部 15:15~16:00(受付開始13:45予定)
生成AIと著作権
講師:棚井文雄(写真家/日本写真著作権協会常務理事/文化庁文化審議会著作権分科会委員)
さまざまな媒体から発信される情報(写真/動画/テキストなど)「メディアコンテンツ」が手軽に利用できるようになった現在、社会へのその影響力は大きくなると共に、市場規模も広がっています。「メディアコンテンツ」の重要性は、ますます増大していくことでしょう。その中で、AIによるコンテンツ生成も急速に進んでいます。AIが生成する写真などにおける著作権、肖像権、その権利について考えてみましょう。
フォトコンテストと著作者人格権
講師:吉川信之・棚井文雄
フォトコンテストに応募するときに規約をしっかり読んでいますか?コンテストの規約は契約書。コンテストに応募しただけで作品の著作権を奪われ、撮影者名や写真の内容を勝手に改変されても抗議できない…といったトラブルが増加しています。撮影した写真は大切な財産であり、その著作権を守れるのは、撮影した本人です。どのような問題が発生しているのか?現状と対策を考えます。
【申込終了】京都会場 2024年6月15日(土)
場所:京都市勧業館「みやこめっせ」大会議室 〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
参加無料(定員120名)事前申込制 *事前申込は締切ました
第1部 13:30~14:30(受付開始13:00予定)
写真愛好家のための著作権講座Q&A
講師:吉川信之(写真家/日本写真家協会著作権担当理事)
写真撮影にかかわる権利やトラブルの話をよく耳にするようになりました。「やっかいだな」と感じる方も多いでしょう。しかし難しいことではありません。基本的なルールさえ理解すれば、撮影時の不安は減少し、作品の権利を守ることができます。近頃、話題になることが多い「著作者人格権」や「生成AI画像問題」「性的姿態撮影罪」などの問題点や対策についてもわかりやすく解説します。
第2部 14:50~15:35
生成AIと著作権
講師:棚井文雄(写真家/日本写真著作権協会常務理事/文化庁文化審議会著作権分科会委員)
さまざまな媒体から発信される情報(写真/動画/テキストなど)「メディアコンテンツ」が手軽に利用できるようになった現在、社会へのその影響力は大きくなると共に、市場規模も広がっています。「メディアコンテンツ」の重要性は、ますます増大していくことでしょう。その中で、AIによるコンテンツ生成も急速に進んでいます。AIが生成する写真などにおける著作権、肖像権、その権利について考えてみましょう。
第3部 15:50~16:30
フォトコンテストと著作者人格権
講師:吉川信之・棚井文雄
フォトコンテストに応募するときに規約をしっかり読んでいますか?コンテストの規約は契約書。コンテストに応募しただけで作品の著作権を奪われ、撮影者名や写真の内容を勝手に改変されても抗議できない…といったトラブルが増加しています。撮影した写真は大切な財産であり、その著作権を守れるのは、撮影した本人です。どのような問題が発生しているのか?現状と対策を考えます。
講師プロフィール
吉川信之(よしかわ・のぶゆき)
1969年東京都生まれ。法政大学社会学部卒業後、フリー。『アサヒグラフ』『週刊朝日百科』『毎日グラフ・アミューズ』『ほしいリゾート』などの雑誌で人物やルポ、旅などの撮影を担当。現在は東京の都市風景を撮影中。2016年~日本写真家協会で「JPS写真著作権相談室」の回答を担当。共著に『SNS時代の写真ルールとマナー』(朝日新聞出版)著作権講演は日本ユニ著作権センター(JUCC)、東京ビジュアルアーツ特別授業など。日本大学藝術学部写真学科非常勤講師。写真家の立場から写真著作権の保護や写真家と被写体の権利との関係などの問題をテーマに研究。
棚井文雄(たない・ふみお)
写真家・大倉舜二氏に師事。独立後、『家庭画報」『Wedge(新幹線グリーン車搭載誌)』での連載、『別冊太陽』などで撮影を行う。中国、欧州での作品制作を重ね、パリ、ニューヨークなどで個展開催。文化庁芸術インターンシップ研修員を経て、2005年に渡英。その後、ニューヨークを拠点に10年間活動。ストリートスナップを中心に作品制作を行い、フランス国立図書館、ニューヨーク近代美術館などに作品収蔵。著作権関連の著作として、「ストリートスナップは死んだのか?I、II」(日本写真著作権協会『JPCA NEWS』vol.11&24)、「意外と知らない写真の権利」(『フォトコン』2021年1-12月号)、「“著作権”から考える写真生成AI」(『CAPA』2023年10月号)などがある。
参加申込方法
*東京会場は終了しました。
*京都会場の事前申込は締切しました。
*ご連絡いただいた情報は今回のセミナー、今後JPSの開催するセミナー・研究会のご案内のみに使用させていただきます。
*セミナーは諸般の事情により変更、中止になる場合があります