南城市立百名小学校（沖縄県） 1回目･11/14､2回目･12/19､5年27名
友人の子どもがいる沖縄県の百名小学校に出向いた。百名は仕事でよく訪れるので、大自然に恵まれた子どもたちは、どんな写真を撮るのだろうと興味を持っていた。
１回目の授業では、写真の力と魅力、ルールについて話した。写真は「光と影」であることを教室の光（窓の自然光や蛍光灯）で具体的に説明をしたところ、感想文に多くの子が「光と影」について書いてくれた。５年生が写真の本質を理解してくれたことが嬉しかった。そして、「撮影にはルールがある」ということを初めて知った彼らは、人に対するマナーについて学ぶきっかけになったと思う。
２回目の授業では、前回の授業をちゃんと吸収して、全員の写真から、写真を撮る創作の楽しさを感じられたことが何よりだった。
（記／安珠、写真提供／保護者）