- 神奈川県川崎市立宮崎小学校
1回目･10/7､2回目･11/6､4年5組35名
67年前に卒業した母校での写真学習プログラム１回目、若い後輩を前に胸ドキドキ。後輩へは「周囲へやさしい気持ち、おもいやりでのカメラアイ、それを大切に自由な写真づくりをして」「失敗はない。結果を次のために使うこと」と伝える。
「みんなこの日を楽しみにしていた」という先生のお言葉どおり、あどけなさの残る瞳は輝いていた。やさしい言葉で「写真成立の要素」を問いかけると見事に返ってくる。障害を持つ家族がやさしい顔でカメラの前に立つ作品など、１回目をしっかり受け止めた作品が２回目の35枚となった。（記・撮影／小池 汪）