白鳥真太郎 写真展『貌・KAO II 白鳥写真館 これから… 』開催のお知らせ

2016年06月17日    白鳥真太郎

白鳥真太郎 写真展
『貌・KAO II 白鳥写真館 これから… 』開催のお知らせ

展覧会名:白鳥真太郎 写真展『貌・KAO II 白鳥写真館  これから… 』

会場:和光ホール

東京都中央区銀座4丁目5-11 和光 本館6階 TEL(03)3562-2111(代表)

期間: 2016年7月29日(金)〜 2016年8月7日(日)
時間:10:30〜19:00 (最終日17:00まで)

◎入場無料

◎会場にて写真集販売 4,500円(会場特価)

7月30日(土)14:00〜、8月6日(土)14:00〜、ギャラリートークを予定

 

白鳥真太郎 写真展『貌・KAO II 白鳥写真館  これから… 』

白鳥真太郎 写真展『貌・KAO II 白鳥写真館 これから… 』

各分野の第一線で輝きを放ち、活動を続ける人々が発信するメッセージで「これから」の日本を元気づけたい。
白鳥真太郎は、長野県松本市で100年以上の歴史を刻んできた『白鳥写真館』の四代目として生まれました。大学卒業後、広告写真家としての道を選び、1999年にはその時代を代表する120人のポートレートを撮影し、写真集『貌 KAO 白鳥写真館』として出版しました。
あれから17年。敗戦から立ち上がり、現在の日本を形作ってきた団塊の世代も60代になり、会社勤めの人たちは定年退職を迎えています。白鳥も団塊の世代の一人で、広告写真の分野で走り続けてきました。
そして、現在も「これから」を見据えつつ、第一線で活躍しています。
同様に、芸術や文化、学術など様々なフィールドでエネルギッシュに活動を続けている、日本が誇る「達人」たちは、どのような「これから」を語るのだろう。「これまで」をどのような「これから」につなげていくのだろう。同じ時代を生きている写真家として、そんな方々を撮りたい。
この想いをベースに本プロジェクトを企画しました。
撮影と取材を通じて、このプロジェクトは、「これから」の日本を元気にできるものになるのではないかと実感しました。ポートレートの顔が語る魅力と力強さ、これまでの歩みを未来へつなげていこうとする意気込み、さらには今の立ち位置だからこそできる社会貢献への熱い気持ちがそれぞれの方から溢れるほど伝わってきました。
今回は、各分野で活躍を続ける100人を撮影し、ポートレートにインタビューを添えて、
写真集『貌・KAO II 白鳥写真館 これから…』としてまとめました。本写真展では、その写真集に収めた100点の写真を展示し、写真館の遺伝子が生み出すポートレート撮影の真価をお届けします。

【被写体の方々】(敬称略/五十音順)

赤松陽構造、阿川佐和子、天児牛大、飯島 勲、石井志保子、五木ひろし、井筒和幸、伊武雅刀、井村雅代、岩松 了、上野千鶴子、上原 徹、宇崎竜童、臼井定一、内館牧子、梅沢富美男、柄本 明、大嶋光昭、大杉 漣、奥田瑛二、小栗康平、加古 隆、鹿島 茂、鎌田 實、唐池恒ニ、岸部一徳、北野 武、北原照久、桐野夏生、久保 修、隈 研吾、栗山民也、黒川博行、黒田玲子、見城 徹、小林國雄、小日向文世、金剛永謹、崔 洋一、堺 正章、坂田 明、笹野高史、さだまさし、佐藤B作、鮫島有美子、残間里江子、三遊亭円楽、茂山千五郎、笑福亭鶴瓶、鈴木敏夫、関野吉晴、仙波清彦、高井昌史、髙橋真梨子、髙平哲郎、竹下景子、武田鉄矢、立川志の輔、谷村新司、玉井博文、津森千里、でんでん、永井 豪、中村征夫、中村修二、中村卓夫、夏木マリ、根岸季衣、野町和嘉、橋本大二郎、服部真二、服部幸應、菱川良夫、弘兼憲史、廣田丈自、舟越 桂、細野秀雄、堀内丸恵、松沢哲郎、松久信幸、三國清三、水戸岡鋭治、宮本 輝、村上ポンタ秀一、村田吉弘、毛利 衛、もたいまさこ、森 重文、森 昌行、森山良子、八代亜紀、籔内佐斗司、山本容子、夢枕 獏、吉岡幸雄、吉川美代子、吉野 彰、りりィ、渡辺 哲、渡邉光男