日本写真家協会について

SNS時代の写真ルールとマナー 日本写真家協会 編 発売のお知らせ

編集者から

書籍情報

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目次から

1. 写真とSNSでの公開
2. 子どもの写真を撮る
3. こんな場所で撮っていいの
4. 撮った写真を公表したい
5. フォトコンテストへの応募
6. 撮られたくないという権利
7. 写真を撮ってトラブルに

Q&Aで学ぶ「写真著作権 第２版」発刊のお知らせ 編著：公益社団法人日本写真家協会

写真集「生きる」―東日本大震災から一年―
伊集院静／解説　公益社団法人日本写真家協会／編
発売日:
2012年02月29 日
現地の人々の協力を得て収集した第一部「被災」。昭和30年代から被災直前までの、豊かで美しい東北の姿を伝える第二部「ふるさと」。そして逞しく立ち上がる人々の姿を追う第三部「生きる」。
生きる。
生きよう。
生きている。
そんな声こそが、この写真展と写真集の一番の望みのように思える。
伊集院静　　写真集　解説より
復興支援　被災地５県の公立図書館約400館に写真集を寄贈
協賛：
協力：公益社団法人日本フィランソロピー協会

新潮社の写真集紹介ページ
http://www.shinchosha.co.jp/book/300552/

（リンク先は新潮社の購入ページです。）

・・・「おんな」と題する写真集を開いて、私は頁を繰る手をとめることができなかった。　一枚一枚の写真に「ウオーッ」と声をあげたいような、なつかしさと、感動がこみあげてきた。・・・
（瀬戸内寂聴　写真集・序「おんなたちの命のあかし」より）

土門拳、木村伊兵衛、田沼武能、荒木経惟......。1945年から2010年まで、日本の女性を写真家はどう撮ったのか。女性はどう撮られたのか。日本写真家協会が総力をあげてつくる永久保存版の写真集。笠置シヅ子、山口百恵、黒柳徹子、高橋尚子ら著名な人々はもちろん市井に生きた人々も含め、すべての女性の姿を通し、戦後の混乱期から多様化する現在まで日本という国を鮮やかに切り取る。

ケータイやデジタルカメラが巷にあふれ、スナップ写真を撮ったり撮られたりする機会が増えています。しかしながら、そこに立ちはだかるのが｢肖像権｣。本書は、写真家が写される人との良好な関係をどのようにして築き、お互いが信頼の上にたって写真の撮れる状況を組み立て、素晴らしい写真が撮れることを目的に執筆しました。事前に断るだけでなく、撮ったら「ありがとう」といった言葉や会釈をすることで、写された人との対話を大事にしようといったマナーやモラルについても言及しています。
アマチュア写真家のみなさんが心配されている「人物が入っている写真はもう撮れない」といった状況を払拭していただく、格好の肖像権に関する簡明なＱ＆Ａ書。

内容：目次から
楽しく写真を撮るために　田沼武能
「肖像権」とはなにか　　松本徳彦

Q&Aスナップ写真と肖像権
松本徳彦、毛利壽夫、山口勝廣
１　こんな場所で撮っていいの？
２　撮った写真を公表したい
３　パブリシティーがらみの写真
４　写真を撮ってトラブルに
５　そのほかのケース
鼎談　スナップ写真をこう撮ろう
写真の著作権・参考文献
法的視点から見た「肖像権」について　北村行夫
法的視点から見た「著作権」の基本について

社団法人日本写真家協会／編　重松清／解説

木村伊兵衛、土門拳から写真愛好家まで全148名。2万点以上の作品の中から選びぬいた204点の日本全国の子どもたちの写真でつづる戦後史。戦後の荒廃、高度経済成長、バブル崩壊......それぞれの時代を生きた子どもたちの姿から、日本の戦後60年をたどる。
重松清氏による序文、戦後史年表、子どもに関する60年間のデータ、撮影者名などを記載。

内容：目次から 巻頭言 田沼武能 （写真家） 著作権用語集 第１章 写真著作権概論 川瀬真 （横浜国立大学大学院国際社会学研究所教授） 第２章 Ｑ＆Ａに学ぶ写真著作権 ・著作権保護の基本 北村行夫 （弁護士） ・フォトジャーナリズムと写真著作権 花井尊 （東京写真記者協会事務局長） ・出版と写真著作権 大亀哲郎 （日本ユニ著作権センター著作権実務相談員） ・広告写真の著作権 志村潔 （廣告社株式会社取締役クロスメディア営業局局長） ・肖像権 大家重夫 （久留米大学名誉教授） ・契約と写真の著作権 石新智規 （弁護士） 第３章 新しいメディアと写真著作権 山田健太 （専修大学人文・ジャーナリズム学科准教授） 付録 ・フォトコンテスト応募要項の手引き 日本写真著作権協会 ・あとがき 山口勝廣 （写真家） ・編集協力 宮部尚（日本ユニ著作権センター）、芝山浩紀（太田出版） 【リンク情報】 株式会社太田出版　太田出版書籍情報ページ　日本ユニ著作権センター

いま、写真作品の著作権の問題がようやく本格的な保護を享受できる環境を迎えつつある。写真の著作権についてさまざまな観点から解説。
第1章　写真の著作権について
第2章　写真家をとりまく法的環境と責務
第3章　写真家の撮影業務と契約
第4章　写真著作権の判例
第5章　海外の著作権事情
第6章　Q&A
第7章には写真家、著作権継承者、海外写真家団体、著作権管理団体、それぞれの一覧と著作権法（抜粋）を掲載。

西暦2000年。日本写真家協会（JPS）は創立50周年を迎え、写真の文化意義を継承すべく、新たな時代への提言として、写真展「The Heart of Japan」を開催した。今日のありのままの日本を、多くの写真家の目を通して見つめ、それぞれが感じた、日本の自然、文化、暮らしなどを1998年7月から1999年6月までの一年間に撮り下ろし、記録しようという試み。写真集では1000点の作品を一年間の撮影時系列に沿って5章に分けて収載している。
発行年月日：2000年5月26日

本書には、1945年8月6日、原爆を投下された広島市を撮影した写真から、1995年までの間に、日本人により撮影・発表された写真815点を収録した。

目次
１　時代の目撃-1945年～1995年（ベトナム戦争、世界を視る、外国雑誌の表紙　ほか）
２　写真家は何をとらえたか（林忠彦、植田正治、木村伊兵衛　ほか）
３　対象と表現の多様化（変容する街と村、海外に伸びる視野、風景の美・かたちの美　ほか）
４　解説（戦後のグラフ・ジャーナリズムとカメラ雑誌の50年、海外作家の影響とその後、写真集年代記1946～1999-戦後日本の写真表現をたどるために　ほか

1995年、創立45周年を迎えた日本写真家協会が特別企画した写真展「それぞれの写真人生―大正生まれの写真家たち―」に出品された作品を収録。戦後日本の写真文化を担ってきた明治生まれの3人を含め、７５人の先達たちの貴重な記録。
大正生まれの写真家たちは、戦中、戦後の激動期を生き、戦後の写真文化をつくりあげてきた。その写真家たち自選作品集でもあるこの一冊は、日本の写真文化の豊かさと今後の発展の可能性を存分に示してくれている。

プロの写真家のために、著作権の問題を実務的にわかりやすく解説したものです。

『日本写真史1840～1945年』の英語版

本書は、1975年（昭和50年）11月に日本写真家協会が創立25周年記念事業として企画し、主催した「日本現代写真史展――終戦から昭和45年まで」を母体に編纂したものである。
「日本現代写真展」は終戦の年から1970年までの25年間の写真を通して、われわれ日本人がこの激動の時代をいかに生きてきたか、またこの間に写真表現がいかに展開し、推移したかを探ることにあった。
選別にあたっては印刷媒体、とくに写真表現の中心的媒体である写真雑誌、写真年鑑、グラフ誌、週刊誌、月刊誌、写真集、ポスターなどに発表された作品を対象とすることを基本にした。
構成は、「歴史への証言」、「社会への訴え」、「映像化の世界」の3部に区分した。後半は約200ページの解説で、年代ごとにテーマをえらび通史を構成している。年表は政治・社会・経済史、日本写真史、海外写真史の3本建ての構成としている。

日本写真家協会発行による、日本写真史の基礎資料。
巻末の約60ページには、年表、参考文献、図版目録を収載

目次
A　黎明期
B　開花期
C　営業写真
D　戦争の記録1
E　芸術写真
F　展開期
G　カメラの眼
H　広告と宣伝
I　戦争の記録2
J　写真表現の自由と規制の歴史
K　カメラと感光材料の発達

1960年に第9回日本写真家協会展「ここにあなたは住んでいる」（共同制作、編集：名取洋之助）を、池袋・西武百貨店で催す。入場者48,000人。写真集『東京』として朝日新聞社より出版する。

写真展を要約し、それを中心として、大東京の姿をドキュメンタリー風にとらえようとしたものである。名取洋之助氏が出展した作品から約260枚をとりあげて構成。それによって巨大な都会、東京の生態を、あらゆる角度からとらえ、その現実と理想とを、今日的な問題としてながめようとした。この企画に対して、日本写真家協会会員の写真家55名が、一つの主題のもとに参加したことは、おそらく日本でも最初の試みであり、その意味でもメモリアルな写真集といえよう。

日本写真家協会会報182号（2024年9月10日）が発行されました。

日本写真家協会会報181号（2024年3月10日）が発行されました。

日本写真家協会会報180号（2023年 9月10日）が発行されました。

日本写真家協会会報179号（2023年 3月10日）が発行されました。

日本写真家協会会報178号（2022年 9月10日）が発行されました。