スナップ写真の肖像権を考える〜街の写真から人の顔を消さないために〜
今回のセミナーは「スナップ写真の肖像権」を取り上げます。
写真がデジタルになり、SNSなどのメディアが普及するにしたがって、被写体の肖像権が強く主張されるようになりました。炎上やクレームなどのトラブルを嫌って「人の顔を写さない」街の写真を多く見かけるようになりました。
しかし、スナップ写真には時代の記録という大きな役割があります。スナップ写真を撮る写真家は肖像権とどのようにつきあったらよいのか?
アサヒカメラ編集長時代に肖像権や著作権、撮影マナーなどの企画に正面から取り組み、現在は大学でこれらについての授業も担当されている佐々木広人さんを講師に迎えオンラインで開催いたします。
日時:2022年1月22日(土) 14:00〜16:00(13:45からログイン可)
*Zoomを使用したオンライン開催です
講師:佐々木 広人 氏 (株)キュービック編集部門ゼネラルマネージャー 元アサヒカメラ編集長
定員:50名(JPS会員以外の方の申込も可能です)
参加料:無料
*定員に達したため、申し込み受付を締切ました。
申し込み:メールで、件名を「著作権研究会申し込み」とし、
下記、必要事項を記載の上、JPS事務局 info@jps.gr.jp までお申し込みください。
1)お名前:
2)会員番号(会員の方のみ):
3)メールアドレス:
4)連絡先電話番号:
5)職業(ご勤務の方は勤務先):
*ご連絡いただいた情報は、JPSが開催する研究会のご案内のみに使用させていただきます。
*申し込み順にZoomのURLをお送りします。(定員に達した時はご連絡いたします。)
*当セミナーはメールでのお申し込みになります。
講師
佐々木 広人(ささき・ひろと)
1971年、秋田県生まれ。アサヒカメラ編集長時代(2014~2019年)には肖像権や著作権、撮影マナーの特集で話題に。
その後、雑誌本部長やAERA dot.編集長を務め、2021年7月に朝日新聞社を退社。現在は株式会社キュービックで編集部門のゼネラルマネージャーを務める。専修大学文学部講師。
2012年新語・流行語大賞トップテンになった「終活」の名付け親でもある。