1回目・2016/11/28、2回目・2017/01/11、5年13名
開小学校の学区内にある新開（しんがい）地区では、地域住民が神社での奉納能楽が毎年開催され、その稽古には小学生も大人に混じって参加している。こうした下地のせいか、今回の５年生13名は物怖じせず、自分の意見を積極的に表せる児童達だった。そのため一方的に説明をするのではなく、児童とのやりとりを中心とした能動的な授業となった。
仕上がってきた作品も、家族や友人を被写体にしたものが多く、構図やシャッターチャンスにいろいろと工夫を凝らした作品が多かった。中には子ども向けのコンテストに出したくなる作品もあった。
（記・撮影／渡部晋也）