1回目、カメラを配り始めると児童達の目が輝いていた。テキストを見ながら進めカメラの使い方と注意点を話し室内では数枚を撮り、児童同士の撮影では、ポーズを決めたり、表情が柔らかい子が多く楽しんでいるようにも思えた。
校庭では思いの所に走って行き、ホースの水で虹を写したり、鉄棒や滑り台などで写していた。
2回目、順番で撮影した時の状況を説明してもらい、その都度選んだ理由を話した。
四つ切の写真を皆大切に扱っている姿が印象的であった。担任の先生が非常に熱心だったので興味を持つ子ども達が多く「もっと写真を続けたい!」との声が多かった。(記・撮影/黒沢富雄)