2024年06月24日 ハービー・山口
ロンドン時代から現在に至るまで、ハービー・山口の軌跡を一挙公開!
“人間の希望を撮りたい””人が人を好きになるような写真を撮りたい”というテーマで写真を撮り続け、人の心を優しくし、勇気や希望を与え続ける写真家 ハービー・山口。
本展『to our future』は、人々の心を魅了して止まないハービー・山口のルーツでもあるロンドン時代の作品をはじめ、現在までの代表作品、時の流れを感じるビンテージプリント作品、そして、待望の新作を交え、写真家 ハービー・山口の軌跡を一挙公開。
明日へのエールを贈り、素晴らしい未来への懸け橋となるフォトエキシビションをご覧ください。
ハービー・山口 写真展「to our future」2024 ~そして、未来へ~
会 期:6月26日(水)〜7月8日(月)
時 間:10:00〜20:00 ※入場は閉場の30分前まで
会 場:阪神百貨店8階 催事場
入場料(税込):一般 1,000円(800円) 学生 800円(600円) 小学生以下無料
URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hsst/hsst05/detail/2024/05/_to_our_future2024.html
ハービー・山口 プロフィール
1950年東京都出身。23歳から10年間ロンドンに在住し、劇団の役者の経験を経て写真家になる。折からのパンクロックの時代に遭遇、その時代を活写した作品が高く評価された。
帰国後もアーティストから市井の人々をスナップポートレイトという手法で作品を撮り続けている。幼少時代に患った腰椎カリエスを克服し、「生きる希望」を写真のテーマに定めている。
その清楚でポジティブな作風は幅広い年代層から共感され、写真の他、エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、ギタリストの布袋寅泰には数曲の歌詞を提供している。
写真展、著書多数。2011年度日本写真協会賞作家賞、2024年度より日本写真芸術専門学校校長に就任。作家名のハービーは崇拝するジャズフルーティスト、ハービーマンより。