2024年09月25日 中谷吉隆
19世紀終わり頃に日本から中南米への移民が始まり60余年を経た1963年、中谷氏が単身渡航して中南米の日系人社会を取材した写真展「蒼氓そうぼう60年 -南米の日本人-」 ※1と、さらにその60余年後の現在、日本を舞台にあるいは国際的に活躍する日系の方々を2年にわたって取材した新作「125年の絆 -日本で活躍する中南米の日系人の今日-」を一挙に展示。「移民とは何か」という一貫した問いの下、人々のルーツやアイデンティティ、日本人・日系人である意識、多文化共生社会について考えます。
中谷 吉隆 写真展「125年の絆 - 日本で活躍する中南米の日系人の今日 -」
会 期:2024年10月4日(金)~10月17日(木)会期中無休
時 間:10:00~19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
会 場 :富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2-3
住 所:〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト) TEL 03-6271-3350
URL:https://fujifilmsquare.jp/
入館料:無料
主 催:富士フイルム株式会社
後 援:港区教育委員会
企画協力:国際協力機構横浜センター(JICA横浜) 写真家 池本さやか(コーディネート)
写真展併催イベント
中谷吉隆氏のギャラリートーク
日 時:下記4回 いずれも 13:00 – 13:30
① 10月5日(土) ② 6日(日) ③ 12日(土) ④ 13日(日)
場 所:富士フイルムフォトサロン 東京写真展会場内
定 員:なし
参加費:無料
申 込:不要
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
中谷吉隆(なかたによしたか) プロフィール
1937年生まれ 東京写真短期大学(現 東京工芸大学) 写真技術科卒業。
東京新聞社出版写真部を経て1960年フリーランスとなる。
ルポルタージュ、 人物、 風景、 スポーツ、 史跡写真、 フォト俳句などを手掛ける。
「蒼氓 60年-南米の日本人-」「黒の墓標」「フォト×俳句~極楽のアート展」
「蠢く街 新宿What 1955-2017」などの写真展、写真集多数。
各種写真コンテスト審査。フォト俳句の選者を数多く務める。
(公社)日本写真家協会名誉会員。(一社)日本スポーツプレス協会名誉会員。
全日本写真連盟関東本部委員。各種写真教室講師。
俳号・龍子(りゅうし) 。