1回目・2016/07/05、2回目・2016/09/20、4年1組30名
最初にカメラの基本的な使い方を説明。カメラを友だち同士で交換し、自分自身を自分のカメラに写し込むポートレートを撮影。プリント時点の楽しみと本人記録の意味合いを持たせた。フィルムを巻く操作を面白がり、説明時間内で27枚全部撮り終えた児童がいた。先生分の予備カメラと交換することで、事なきを得たが、指導者として、目が行き届かなかったと反省。賀露小学校は海辺に位置するため、撮影地として港と神社を設定。県内有数の水揚量を誇る港だけあって、子ども達の港への意識は高い。船や海面の写真に意外性がある作品もあり、観察力の高さが光った。
(記・撮影/水本俊也)