君津市立大和田小学校 1回目・11/17、2回目・12/15、6年1組22名
新型コロナウイルス感染拡大という本年度の事情から、現在、校外から講師を招くことが難しく学校では多くの課外授業が取りやめになっている状況である。しかし私が当該小学校に通う児童の保護者であることから、本プログラムの実施が受け入れられた。それだけに学校側の本プログラムへの期待値はとても高いものとなった。授業では児童たちに写真が世の中でどのような役割を果たしているのかを、具体的に説明するとともに、写真を撮影することで得られる楽しさや慈しみの気持ちの大切さという観点に重点を置いたことで、コロナ禍の最中でも日常のなかで写真を撮ることが日々の生活の糧となるということを伝えられたと思う。その結果、本プログラムの成果に対して学校側による満足度はとても高いものとなったようだ。 (記/礒村浩一、写真提供/礒村写真事務所)