福岡県大川市立大野島小学校 1回目2017年12月18日・2回目2018年2月13日 6年17名
1回目は講師が用意したプリント作品を指名した児童に見せ、その児童が他の児童には写真を見せないで言葉だけでどれだけ写真の内容を伝えることができるかを体験してもらった。単純で説明しやすい作品だったが、言葉ではうまく伝えることができず、聞いている児童もほとんど理解できなかった。この体験から写真の記録性やメッセージ力の優位性を理解してもらうことができた。2回目は四切ワイドプリントを展示し、児童に説明させたが、構図や色彩を意識したものや課題に沿った表現意図が伝わる作品が多かった。その後、指導者が視点や捉え方など良いところを説明した。
(記/岩永 豊、撮影/渡部晋也)