横浜市立菅田小学校 1回目･7/4､2回目･11/22､6年2組24名
全員が同じテーマで撮影を行うことにした。レンズ付フィルムカメラでの撮影に興味を持ってくれるよう、カメラ操作の説明には時間をかけて行った。発表会では、プリントに添えられていたネガの存在に興味を持ち、素手で触っている児童を発見し、ネガとプリントとの関係を解説して取扱いの注意を行った。デジカメ・スマホ世代の子どもたちには「写真のネガ」は初めて見る存在であったようだ。
最後に、写真は撮って見るだけではなく、プリントしてアルバムを作る、大きく伸ばして飾る、フォトブックを作るなど、様々な楽しみ方を伝えた。
(記・撮影／小池良幸)