秋田県羽後町立高瀬小学校 1回目・5/31、2回目・9/20、5年9名
全員がフィルムカメラは初体験。1回目の授業では、デジタル写真との違いを説明した。「写ルンです」の使い方を指導する際には、撮影に気を取られて転倒などしないよう、安全面について注意を促した。質疑応答では「どうして27枚しか写せないのですか?」との素朴な質問も飛び出した。
2回目は、一人一人の全ての写真に時間をかけて講評。児童らは慣れない撮影に戸惑ったようだが、「今度は黒い(露出不足)写真がないようにしたい」などと“リベンジ”を期す声が多かった。また、家族の写真についてはアルバムを作り、残すことの大切さも紹介した。
(記・撮影/後藤 剛)