1回目・2016/09/05、2回目・2016/10/17、4年2組41名
「光と影を見つけよう」というテーマで、川崎市立野川小学校で、写真学習プログラムを実施した。日頃、ゲーム機やスマホなどデジタルデバイスに親しんでいると思われる小学生に、フィルムカメラとデジタルカメラの違いを説明した。意外にもフィルムカメラを知っているという児童が多く驚かされた。枚数に限りがあるため、よく考えてから撮るように言って、校庭で思い思いの写真を撮ってもらうと、一枚一枚慎重に撮る児童、目につく物を次々撮る児童など様々だった。一様に目を輝かせてファインダーに向かっていて、写真の面白さの一端を感じたようだった。
(記/西沢千晶、撮影/吉岡一紀)