鳥取市立世紀小学校 1回目・2/25、2回目・11/2、5年2組26名
コロナ禍の状況がある程度落ち着いた時期に、無事2回目を対面授業にて実施することができた。講師が選んだ四切ワイドのプリントは発表日前日に、教室後方に展示してもらった。まずは児童たちが撮影した27枚の写真プリントを手渡し、児童自身が撮影したすべての写真の振り返りを行う時間を設けた。児童たちの反応はとてもよく、写真に見入る子、お互いに写真を見せ合う子たちなど、デジタル形式ではなかなか見られないプリントの存在を改めて感じる貴重な時間となった。その後、展示写真の前で一人ひとりにレンズ付きフィルム「写ルンです」を使った感想や写真を撮った感想を発表してもらった。児童たちは改めて「写真」となったプリントの存在を強く感じていたようだった。(記・撮影/水本俊也)