野洲市立祇王小学校（滋賀県） 1回目･10/31､2回目･12/3､4年3組32名
３組は仲良しグループがあるものの、撮影時にはみんなで写真を取り合っている姿が印象的だった。写真も、面白い撮り方、子どもならではの視点、発想など、とても個性豊かで驚かされた。４年生には難しい話かもしれないと思っていたが、本当によく話を聞いてくれた。そして興味を持ってくれた。これは写真というものが、私の幼少期と比べ、身近な存在になっているのだろうと思う。だからこそ、この子たちが大人になった時に、正しい写真の在り方を、またその子どもたちに伝えていってもらわなくてはいけないと感じたし、このJPSが取り組んでいる写真学習プログラムのすばらしさや、意義を感じることができた。
今後も写真のすばらしさはもちろん、撮影マナーや、向き合い方を伝えていくことができればと思う。
（記／CAN(喜屋武圭介）、撮影／竹中利沙）